
私は昔から結婚願望が強く、29歳のときに会社の同僚である今の夫と結婚しました。でも、実際に結婚生活をスタートしてみると、思い描いていたほど楽しいことはなく、結婚と同時に専業主婦になったこともあって、刺激のない生活に飽き飽きするようになってしまったのです。そのため、33歳になったとき、1度だけと思って浮気をしました。あくまでもちょっとだけ刺激がほしかっただけなんです。でも、1度刺激を得てしまうと、それが癖になってしまって、今もそれを繰り返しています。定期的に会うセフレの彼もいるんですが、それ以外に主人がいないタイミングを狙ってナンパ待ちもしています。そもそも最初の浮気もナンパされたことがきっかけでしたから、今もわざとナンパスポットの近くにミニスカートなどを履いて立っているんです。メイクもいつも以上に気合いを入れていますし、そういう努力のおかげもあって面白いぐらいに声をかけてもらえます。
彼らには最初に自分が人妻であることを打ち明けます。人妻だと知ると面倒だと思うのか去っていく人もいますが、そのまま遊ぼうと言ってくれる人もいます。そういう人とは一晩限りの関係で遊んでいます。セフレはいるものの、いくら他人でも何度もセックスしているうちに飽きてきて、最初ほどの刺激はありませんから、やはり一晩限りの相手も同時に求めてしまうのです。彼らはただセックスがしたいだけで性欲を解消したいだけですから、後腐れもありません。それに人妻だからこそ、後腐れがないと思って遊んでくれている部分もあるようです。結婚してしばらくは外出用の服もあまり買っていませんでしたし、メイクもそこまで頑張ってはいませんでした。それに下着なんか着古したものばかりでしたが、こういう生活をはじめるようになってからは、再びすべてに力を入れはじめました。独身時代に戻ったように黒やピンクなどのセクシー系の下着を探して、そういうものを身に着けて街中に立っていることもあります。
また、暖かい日には肩や背中を露出させるような服も選びますし、冬場でもロングブーツにショートパンツを履いて、太ももは露出させたりして男の人が喜びそうなスタイルで出かけています。結婚生活に何か不自由があったわけではないのですが、やはりこういう楽しさは皆無になっていたので、今は毎日が楽しくて仕方がありません。また、様々な相手と会っていると、世の中にはいろいろな性癖の持ち主がいるということもわかってきて、勉強になりますし、この点もとても楽しいです。先日、龍ケ崎市内でナンパしてきた男の子は、最初からバイブを持っていました。かなりナンパ慣れしているようですが、最初からそういうアイテムを持っていることには驚きました。でも、ホテルに入ってそれを知らされたとき、私は拒否しませんでした。彼が嬉しそうにそれを取り出したので、使わせてあげたいと思ったのです。こういうアイテムを使った行為は人生初体験でしたが、自分がおもちゃみたいに扱われているような気がして、とても興奮したのを今も思い出します。バイブでぐりぐりされること自体は正直そこまで気持ちよくなかったのですが、道具を使って責められるという行為に私は興奮しました。
また、そんな私を見て興奮している彼の顔に、私もまた興奮してしまうという循環になったのです。その日の私は黒いパンストにミニスカ、足元はロングブーツという服装でしたが、彼は着エロを楽しみたいと言って、パンストを少しずらして下着も少しずらしただけの状態で私を責めました。そんなシチュエーションもなかなか経験するものではないので、かなりの興奮でした。何人もの相手と会っていると、男の人たちが女のどんな服装に興味を持っていて、どんな服装に興奮するのかもわかってきます。女性からすれば黒いパンストなんて寒さ対策やおしゃれアイテムでしかないんですが、男性からすればあれはとてもいやらしいアイテムのようで、エッチするときにも脱がないでいてほしいと言われることも多いです。世の中にフェチと呼ばれるものを持っている人はいることは知っていましたが、それはごく少数の人だと思っていたので、かなり大人数から同じことを言われて少々驚いていますが、同時にとても勉強になっているんです。これからもこういう勉強をしながら、たくさんの相手に抱かれて、日々刺激を得ながら楽しい毎日を過ごしたいと考えています。